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中級後期では、2月9日にディベート大会を行いました。そこでのテーマは

「谷中・千駄木・根津の『楽しい和菓子』として、ラボのfacebookとインスタグラムで紹介しようと思います。黒崎先生は「いいね!」がたくさん集まってほしいと思っています。どの商品が一番いいでしょうか。」

 というものでした。

 ここではそれぞれのチームの商品の紹介を行いたいと思います。

 どれも谷中・根津・千駄木を代表するおいしいお菓子です。

 ディベートの様子は、みなさんもよければラボのインスタも見てみてください。

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カラフルな和菓子

ディベート
​谷根千 
楽しい和菓子対決

【Aチーム】 「根津のたいやき」

 ラボのFacebookとインスタグラムで私たちのチームは「楽しい和菓子」を紹介するなら、「根津のたいやき」がいいと思います。根津のたいやきは根津の駅から4分でラボからお店まで11分で行くことができます。おすすめの理由は三つあります。

 理由の一つ目は、とても人気があります。このお店は1957年から現在まで営業しており、子供から年寄までみんなが大好きです。そのため、いつもお店の外で多くの人が並んでいます。営業時間は10時から夕方までですが、人気があるので早く売り切れるほどです。ですので、買えない人もたくさんいます。

 子供たちは根津のたいやきの絵を描いたことがありました。子供たちは根津のたい焼きが大好きなので絵を描いて壁に貼っています。その絵や窓の張り紙にお店について情報が詳しく書かれています。例えば、根津のたいやきの材料と食べ方の説明が書いてあります。

 理由の二つ目は根津のたいやきがとてもおいしいからです。それはその作り方に秘密があります。生地が固まったら、もう一方の生地を流し、あんこを入れて、そのままふたをして焼き目がつくまで焼きます。だから味が美味しいです。

 理由の三つ目はたいやきの言葉の意味です。鯛と云えば高級魚で一般の人は口にできなかったので鯛の形で作られ、人気が出たそうです。

 以上のことから、日本の伝統的な根津のたいやきを私たちのチームはいいと思います。(アリカ、ボロルマー、オギノ)

たいやき 写真.jpg

【Bチーム】 咲き誇る つる瀬のふく梅

 私たちのチームは、ラボのFacebookやInstagramで、谷中、千駄木、根津の「しい和菓子」として紹介するとしたら、千駄木のつる瀬のふく梅がいいと思います。理由は三つあります。

 一つ目の理由はお菓子の形がきれいなことです。ピンク色の梅の花のような形をしています。まんなかに梅干しが花芯のようについて、サイズも小さく、たべやすく、しかもやわらかな食感があることです。ふく梅を手に取ると、梅の花を持っているようで、とても素敵で楽しいです。

 二つ目の理由は味もとてもおいしいことです。味は甘く、中の味は梅餡があります。上の梅干しはすっぱいです。甘酸っぱい味が好きな人にはとても人気があります。梅干しは栄養価が高いです。消化と食欲を促進します。身体や脳の開発にもつながります。つる瀬のふく梅がおいしくて健康的です。

 三つ目の理由は日本の歴史を知ることができることです。昔、この菓子は湯島天神への献上品でした。湯島天神は学業の神様として知られています。多くの学生がつる瀬のふく梅を持って湯島天神に参拝します。学生は学業成就を祈ります。

 以上の三つの理由から、ラボのFacebookやInstagramで、谷中、千駄木、根津の「楽しい和菓子」として紹介するとしたら、千駄木のつる瀬のふく梅がいいと思います。(リ、チョウ)

【Cチーム】「菊見せんべい総本店」の醤油せんべい ​     歴史の匂い

 ラボのFacebookやInstagramで、谷中、千駄木、根津の楽しい和菓子として紹介するのに私たちのチームは、菊見せんべいがいいと思います。その理由は四つあります。

 一つ目の理由は 149年前にあったせんべいの味が現在も変わらないことです。1875年の開店以来、ずっと同じ製法で作ってきた伝統があります。

 二つ目の理由は、せんべいは健康にとてもいいからです。なぜならせんべいにはビタミンB1、B2などが含まれています。さらにあごの筋肉を働かせるため、その刺激で頭の生理作用も活発化して、老化を防ぐ効果も期待できます。

 三つ目の理由はこのお店に行ったらとても良い気分になることがたくさんあることです。

1 お店の人は優しくて英語で話せます。

2 値段が70円で、安くて種類がたくさんあるから自由に選ぶことができます。

3 学校から歩いて4分しかかからないので便利です。

 四つ目の理由は、せんべいを食べることで日本の歴史を感じることができるからです。日本のせんべいの歴史は江戸時代より前の飛鳥時代から始まったと言われます。たとえば正倉院所蔵の文書の中に「いりもちひ」と言う名前が出てくるそうです。明治時代に「おせん」という女の人がはじめて売ったので「お煎餅」という名前が生まれたそうです。

 たしかに たいやきは甘くてとても人気があります。食べるとやわらかいです。しかし、冷たくなったら、味が変わります。それに比べて、せんべいは冷たくても味がかわらないので、いつ食べても大丈夫です。

 Bチームのふく梅は見るととてもきれいです。でも食べると、歯につくような感覚があります。値段も高くてせんべいの3倍もします。せんべいは食べると体にも歯にいいし、味も種類によってかわります。

 以上3つの理由から、私たちのチームはせんべいがいいと思います。(バガフー アルタカ ズキ ムンゴン)

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